このページでは、頭痛と肩こりのそれぞれの特徴と、Laxia昭島中神院での治療内容・料金コースをご紹介します。
頭痛の種類と特徴
頭痛は、①片頭痛 ②筋緊張性頭痛 ③群発頭痛 ④薬の使用過多による頭痛の4種類に分けられます。
①片頭痛
片頭痛は、脳の視床下部(ししょうかぶ)が原因の一つともいわれています。ここが何かしらの影響で神経に影響を与え、血管が拡張させることにより片頭痛を感じます。
視床下部に影響を与える要因として、女性は月経・排卵・出産・更年期など女性特有の要因に加え、寝不足や光・匂い・気圧の変化・アルコールなどもある考えられます。
拍動性のドクドク・ズキズキする頭痛が片頭痛では特徴的で、激しい痛みを伴い、吐き気や光過敏などの症状が現れることもあります。
②筋緊張性頭痛
日常の生活習慣での蓄積による首肩こりなどが原因となることが多いです。また、スマホやパソコン・ゲームなどで目の使いすぎ(瞬きが少ない)がきっかけになることもあります。
片頭痛のようなズキズキするような痛みではなく、鈍痛や締め付けられるような痛みが特徴的です。吐き気や光過敏はありません。
③群発頭痛
群発頭痛は以下のような特徴があります。
- ⑴片側のみ
- ⑵目玉がえぐられるような耐えられない激痛
- ⑶目の充血
- ⑷涙・鼻水
- ⑸20〜40代の男性に多い
上記のような症状が毎日発症する群発期が1ヶ月程度、これが半年〜2年程度の間隔で繰り返されます。
原因は目の奥や脳の神経ではないかともいわれていますが、いまだにはっきり解明されていません。
④薬の使用過多による頭痛
薬の使用過多による頭痛は、片頭痛の方が痛みへの恐れから薬(トリプタン)を飲み続け、量や回数が増すことで脳や神経が過敏になり、頭痛の悪循環に陥ってしまうことが原因といわれています。
片頭痛の方に多いので、こちらも女性に多く発症し、人口の約2%といわれています。
肩こりの症状・原因
肩こりは、以下のような特徴があります。
- 首・肩・背中の重み、だるさ
- 手が挙げづらいなどの可動域制限
- 頭痛・めまい・眼精疲労などの併発
- 腕の痺れ
- 集中力の欠如
原因はやはり「姿勢」
姿勢が悪いと、肩こりや頭痛だけでなく、ぽっこりお腹やストレートネックなど、様々なお悩みにも繋がってしまうことになります。
しかし、肩こりが辛いから姿勢を良くしようと思っても、気づいたら悪い姿勢になっている、正しい姿勢を保つのがしんどい、というような、なかなか自分で改善しにくいという悩みを抱えている方が多いのも事実です。
当院での頭痛・肩こり治療
頭痛治療
筋緊張性頭痛では、首肩周りの指圧、牽引、矯正、さらに痛みに対しての特殊な電気治療を症状に合わせて最適な組み合わせで行います。
その他、自律神経調整などで痛みを緩和していきます。ストレートネックなど、また首の骨のゆがみでは矯正を継続的に実施して負担を軽減していきます。
肩こり治療
肩こりを治すためには、猫背姿勢の矯正、土台の骨盤矯正が重要です。手技では肩甲骨はがし・首の牽引などで頸部、肩部の負担をとります。
骨格・骨盤が整い、首肩・肩甲骨周囲の負担が解放されることで、症状の改善と、美しい姿勢の習得、正しい姿勢の維持のしんどさの改善の実現が可能になります。
メニュー | 料金 |
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ライト (手技15分+矯正1か所) |
3500円 |
普通 (手技20分+全身矯正) |
5000円 |
プレミアム (手技30分+全身矯正+EMS20分) |
8500円 |
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メニュー・料金