むちうちは、正式には「外傷性頚部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)」のことをいい、交通事故などで後ろから追突されてた衝撃で首がムチのようにしなることから「鞭打ち」と呼ばれています。
子供が公園の遊具で、大人がラグビーなどのスポーツで同様にむちうち症状になることもあるので、必ず交通事故ということでもありませんが、一般的には交通事故による追突などで首を負傷することをむちうちと呼んでいます。
このページでは、むち打ち症状の特徴と、Laxia(ラクシア)昭島中神院のむちうちへのサポートについてご紹介します。
むちうち症状の特徴
むち打ちは、上図のように交通事故により後方から追突され体に大きな衝撃を受けることで、まずは体が急激に前に移動し、取り残されるように大きく首が反らされます。
そこからブレーキや前方に衝突などすることで今度は頭が急激に前に振られます。
さらに、この時防御反応で力んだ状態(筋肉を収縮した状態)で無理やり引き伸ばされるので、体にかかる負担は非常に強い負担になっているのです。
実際には以下のような症状が起こることが多いです。
- 振り向けない・上を向けない
- 首・肩・背中の痛み、重さ、だるさ
- 筋肉の硬直
- 頭痛・吐き気
- 手や指・腕の痺れ
- 疲労感
- 集中力の低下
- 睡眠障害
精神的苦痛も伴いやすい
前述のような首の痛みやこり、頭痛などが交通事故の主な症状として現れますが、精神的なストレスまで負担することも多くあります。
交通事故は気づかず突然の出来事ということもあり、現場の状況などによっては恐怖やパニック・不安といった精神的な負荷がかかります。
また、自分に全く責任が無いのに痛みを抱え、通院な手続きなどで時間まで奪われることに対するストレスが加わります。
さらに、むちうちは非常に強い衝撃が体に加わりますが、目に見えるような傷がつくわけでは無いので、周囲から辛さが共感してもらえにくいというのも、大きなストレスになります。
そのため、交通事故で強い痛みを負ってしまった方には丁寧な対応が必要になるのです。
Laxia昭島中神院の交通事故サポート
被害に遭われた方が不利益にならないよう、交通事故に関することは窓口負担金0円でトータルサポートさせていただきます。
また、交通事故治療は時間外での対応も可能ですので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
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